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オブジェクト指向とは?

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オブジェクト指向とは、ソフトウェア開発の歴史において、開発をいかに楽にするか?ということが考えられてきた結果、この考え方が生まれたという経緯がありますので、マスターすればあなたの開発をもっと効率よくスピーディーにするでしょう。

JavaScriptに限らず、最近のあらゆる言語にこの考え方が取り入れられています。

オブジェクト指向とは何か、まぁ簡単に言うと部品を作ってそれらをモデルしてプログラミングするという感じです。

プラモデルがあって、プラモの部品を作る。
それから組み立てる。そんな感じだと私は解釈しております。
プラモの部品で他の人が作ったものがあればそれを再利用することもできる感じになります。再利用することで開発効率があがって、何かを作る際に開発がスピーディーになります。

私はCからはじめたため、手続き型が慣れてて一番いいと思ってたのですが、オブジェクト指向を知ると、なんてしんどいことをやってたんだろうな、と後悔します。

毎回似たようなコードを書き、共有関数はそれなりに分かりやすいようには纏めていたものの、再利用するには再度編集する必要がありました。

オブジェクト指向で部品を作る際には再利用を前程として部品を作るため、その際の手間はかかりますが、後は何回も使えることがあるので長期的に見ると大幅に手間は減ってきます。

逆に、オブジェクト指向をしない方がスピードが上がる場合もありますので、テクニックとして使うという手もありです。ただ、プログラムが大規模でメンテナンスが必要な場合は確実にオブジェクト指向をした方がメリットがあるので、ちゃんとしたプログラマーを目指すなら覚えておく必要があります。

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